【5年で2億契約!?】NARUTO岸本斉史のスーパーアシが描くBORUTO連載に期待せずにはいられない

      2016/01/22

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画像は池本幹雄氏による「BORUTO-ボルト‐」のティーザーカットです。

E.A.T blogをお読みいただきありがとうございます。

きょん。(@sisyokunosinku)です。

いや~やっぱりボルト連載するんですね。超楽しみ。楽しみじゃないですか~。えっ、BORUTOが何かって?

 

「ダッセェな、クソオヤジ。」

親の忍道、子知らず。

長きに渡る戦争を経て高度成長を遂げた新時代。七代目火影・うずまきナルトが統治する木ノ葉隠れの里を中心に、新たな忍を育てる「中忍選抜試験」が5つの里合同で開催されようとしていた。里の手練場で修業に明け暮れる三人一組の下忍たち。サスケの娘にしてナルトに憧れを抱くサラダ、多くの謎を持つ超優秀な忍ミツキ、そして才能を持ちながらもナルトをクソオヤジ呼ばわりするボルト。

ボルトは、多忙が故に家族と過ごす時間すらないナルトを「親なんて初めからいない方がいい」と寂しさゆえに忌み嫌うようになってしまっていたのだ。

「弟子にしてくれ!倒したいヤツがいるんだ!」

ある夜、異空間での任務にあたっていたサスケが、妙な危険が迫っていることを知らせにナルトの元に訪れる。互いの子世代の忍の事を話すナルトとサスケ。そんな中、サスケの事を「ナルト唯一のライバル」とサラダから聞き憧れていたボルトは、父親の弱点を知ろうと弟子入りを願う。友の状況を悟ったサスケはある条件付きで師匠となることを約束。ボルトはナルトの実力を見せつけるために、サラダ、ミツキと共に中忍選抜試験への出願を決めた。知能勝負の一次試験、チームワーク勝負の二次試験と難関を突破していくボルトたち。三次試験の個人戦コロシアムでは、各里の長である五影が見守る中、ついにシカマルの息子であるシカダイとも激突!

 

まあこんな感じにナルトの息子のボルトが活躍する映画だったわけですよ。しかも岸本先生が総指揮で、超好評だったと。そんなわけで今回のニュースはすごくうれしいんですが、脚本は小説家の小太刀右京氏、漫画は池本幹雄氏ということで「えっ、岸本先生が描くんじゃないの?」とがっかりした方たちもチラホラいるようです…。

 

 

そんなあなたにハッキリ言いましょう。「池本先生なら大丈夫だっ」。今日はこれだけでもね、覚えて帰ってもらえたらと思いますよ。

 

15年前に描いた読み切りがジャンプ史上最も面白い

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1997年に載った読み切り「COSMOS」が今でも語り継がれるくらい面白いのです。

wikiよりストーリーいただき。

秩序の消えた混沌の街「クレスタウン」。麻薬と暴力がはびこるカオスな街で、少年たちは気の合う者同士、徒党を組んで喧嘩に明け暮れていた。彼らは街の鼻 つまみ者でしかなく、「愚者(フール)」と呼ばれてボス達の首には多額の賞金がかけられていた。その中でも、チーム「キャンディ」を仕切る少年バド・ワイ ザーには「一千万」という破格の値がつけられていた。賞金のためには人を殺すことも厭わないバド・ワイザーだったが、純情な少女ナイーブとの出会いにより 心境に変化が生じ始める。

 

ニセコイの古味先生の「アイランド」もジャンプ史上に残る名作読みきりだと思うのですが、池本先生のCOSMOSはまた別ジャンルで最高傑作。ブリーチの久保先生のようなオシャレな言い回しと、岸本先生のようなアングルの構成の技術、どれもがずば抜けた作品でした。

 

岸本先生のスーパーアシスタントだった。

 

これだけ評価された作品。ツイッター上でも過去の読み切り作品、それも15年以上前の作品を覚えている人も多くいて、どれだけの衝撃作だったかがうかがえます。

 

では「なぜこんな才能ある人が今まで連載を持たなかったのか?」当然みなさん疑問に持つと思います。

まず一つの事実として池本先生は岸本先生のNARUTO連載をずっと支えていたスーパーアシスタントであったということです。

「コミックマスターJ」や「マンガ家さんとアシスタントさんと」などに描かれるスーパーアシスタントからもわかるように、その報酬はべらぼうに高いです。チーフアシスタントとしてアシをまとめ、自分も超速で先生の要望に応えるスーパーマン。売れっ子作家お抱えの池本先生の報酬は想像を超えるものがあると思います。

もう一つ、ここからは都市伝説的な感じなのですが、一度2ちゃんねるに「とある人気漫画のアシをやっているんだが・・・」というスレで、有名漫画家のアシスタントを自称する人物が降臨したことがあるのですが、これが池本先生ではないかと噂があるのです。

その2ちゃんねるを抜粋すると

菊池先生(仮名)は、初連載、連載1年目で累計200万部近くのヒットを飛ばしてた若き人気作家だった
美術系の学校出身で、連載が始まる前にデザイン系の仕事をいくつかこなしてた、新人離れした画力とデザインセンスを持っている人だった。
そして僕は当時、年が近いこともあったけど、ライバル視していたと同時に最も尊敬していた作家だった
喜び勇んで、菊池先生の所でアシを始めた。

NARUTOは1999年スタート、岸本先生の初連載作品。

アシスタントの給料はバラバラで、
月刊だと日当が多いけど、俺の場合は週刊。未経験の新人アシが週5入って相場が12万前後だと思う
でも菊池先生は太っ腹というかアシが寄り付き難いタイプの作家だったので、アシ経験ゼロの俺にもいきなり月20万くれた。
当時のチーフ(先生の次に現場を仕切ったり、背景作画を監督する役)は月80万近く貰ってたと思う。
(あ、予め言っておくけど、特定避ける為に所々で嘘を入れてまする)

アシは過酷だった。そりゃそうだ、たった7日間(作画作業は実質4日間)で緻密に絵を描く仕事。
最初はゲロはきそうだったが、菊池先生の作品がすきだったし、何より自分のスキルアップの為、そして金の為にと必死に頑張った。

そして気に入られた俺はなんと、二ヶ月目で月の収入が二倍に増えた。
18歳で月収40万だ。ウハウハだった。

年齢的にも…。

週刊の現場にいると、時間の経過が異常に速かった
俺はアラサーに突入しようとし、俺と同世代で何人かが人気作家になってた
先生の作品は、発行部数は国内でも五指に入るほどになり、雑誌の看板としての地位を確固たる物としてた。

俺は諦めず、月1のペースで先生に人材を紹介したが、色よい返事を得られる事はなかった
気づけば俺は月給ではなく「5年契約で2億」というわけの解らない立場にいた
はたからみれば、プロアシの待遇だ

22で、ずっと憧れだったハマーを新車で買った。
26で、家を建てた。
毎晩仕事上がりに、回らない寿司屋に通っても金は減らなかった。
惚れた女に言われるがままにブランド物を貢いでも金は減らなかった。

ハタからみれば、成功者の生活かも
でも心は満たされない、漫画家の夢は諦められない
絶対に、絶対にアシなんてやめてやる
そう思って、毎月諦めずに、先生に人を紹介し続けた。俺の決心はかたかった。
だが、そんな俺の決意を揺るがす事件が二つ起きた。

なぜ連載を持たなかったを語られている場面です。先生には代わりのアシを紹介したらやめていいと言われていたと語っております。確かにあれだけ鮮烈な読み切りを書いて、その後も読み切りすらないというのは不自然なんですよね。どこかで好待遇で雇われてると考えるのが普通ではないでしょうか。しかし、「5年契約で2億」はすげえわ。

 

26はまだ若いと思う
高卒でこんな生活してるのは、日本中探してもそんなにいないだろう

今の自分の立場に、安寧を感じつつあった

自分を育ててくれた恩、自分を養ってくれた恩、
菊池先生は自分の人生で、間違いなく最大の存在。
限りない感謝がある。そんな菊池先生を、漫画家という小学生からの夢を潰されたと思い、
憎んでいる、心のどこかで憎んでしまっている自分が、憎い

今俺はもう、立派なオッサンです
先生は今でもバリバリ連載中、俺は今でもバリバリアシスト中

娘はもう小学生で、俺は今から初連載だっていう思いは正直ほとんどない
でも、もし先生が連載を終わらせる事があったら、俺はその隙を見て自分の作品を発表したいと画策している

その為に今は、何も考えずに今の仕事に打ち込んで、貯蓄している
一度二度の失敗でも生活が揺らがないくらいの土台を今の内に作っておく

もしそんな日が来る様な事があったら
皆、読んでくれ

とっちゃん坊やの愚痴に付き合ってくれてありがとう

結婚して、安定して、でも諦めきれない自分の連載を持つという夢。

もしこれが本当に池本先生ならば、この「BORUTO」を最高のものにしてくれるという確信が持てますよね。

あとはもう正座して連載を待つだけっ。大丈夫、絶対おもしろいから!

池本先生は遅筆という噂もあるんですが、ジャンプで月1連載が認められていいる時点で異例です。そうしてまでこの連載を池本先生に描いていただきたかったのでしょう。天下のジャンプが。ゴクリ…。

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いかがだったでしょうか?2ちゃんねるのくだりは、私がそう思ってるから、そう見えただけかもしれません。話半分で聞いといてくださいね。よろしくお願いします~。

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