【あの花実写化】予想外に良かったので褒めちぎって、めんまの本当の願いを考察してみる

   

wk_150617anohanaa01

 

いや~、かなり良く出来てたんじゃないですか?

E.A.T blogをお読みいただきありがとうございます。
きょん。(@sisyokunosinku)です。

「心が叫びたがってるんだ。」の宣伝のためにあの花が実写化されるということで、最初は結構叩かれてたと思うのですが、見てみたらびっくり。よくできてました。

むしろ、原作を知っている人の方が、端折った所を脳内で補完してストーリーが入ってきたんではないでしょうか?(少しストーリー忘れてたのも良かったかも)

いくつか良かったポイントがあったと思うので、

 

スポンサーリンク

//

 

褒めちぎりたいと思います!!

 

1、配役が良かった

 

まずはこれでしょう。主役は若手、フレッシュな面子を揃える。脇役に小日向さん、吉田羊さん、小泉今日子さんら豪華なメンバーを集めてました。

若手だけのやりとりで、どうしても物語が浅くなりそうになるところを上手く脇役の名演を挟むことでストーリーに引き込みなおしてくれた。京アニ方式ですね。

しかも、主人公のじんたん役、村上虹郎さんがとても良かった。汚い泣き顔が原作を踏襲していて「おおっ」となりました。

そしてそれをはるかに凌駕して、

ゆきあつ役の志尊淳さんの演技が最高でした。

 

この人いなかったらかなりやばかったと思うのですが、要所要所でキチンと締めてくれるので、脱線せずに済んだ。ありがとうございます。

キャスト比較はこちらをどうぞ

【あの花】まさかの実写化 キャラとキャストを比較してみた

つるこ役の可愛さについてはコチラを

【あの花】実写化つるこ役(飯豊まりえ)のメガネ姿がガッキー似で可愛い

 

2、ストーリー構成が良かった

 

30分×12話を、2時間ドラマにするにはかなり削る部分があるでしょう。クラナドの映画でも、あの花の映画でも、まどマギの映画でも総集編になってしまってはやっぱり面白くない。

ただ、今回は潔く削るところは削られていたと思います。具体的に言えば、あなる、つるこ、ぽっぽのめんまに対するトラウマと感情の描写。

正直、じんたん、ゆきあつ、に比べるとメンマに対する思いが一段落ちるんですよね。ここはもう物語上しょうがない。みんなそれぞれ抱えている思いがある、という前提条件だけ伝えて、もっとも見せるべき超平和バスターズの絆やめんまとの別れにたっぷりと時間を使っていました。

特に先ほども褒めたんですが、ゆきあつ役の演技がとても良かったため、原作でも少し笑ってしまうような場面だった女装のシーンが全然おかしくなく、むしろあのシーンに関しては原作を超えていたと思います。

そして、あのシーンでめんまの存在を全員に知らせることで、超平和バスターズのみんなの仲をぐっと縮めることができました。大体ここまでが冒頭45分くらいで描かれていたので、「じんたん頭おかしいんじゃね」と周りから見られている鬱期間が短く、視聴者としてもじれったくない流れになっていましたね。

 

3、何より原作が良かった、めんまの願いとは

 

こうやって見るとあの花ってやっぱり完成度が高いですよね。

物語の考察とかはされ尽しているんだろうけど、ドラマ見て改めて思ったのは「めんまの願い」が何だったのか、ということ。

これはめんまが現れた理由にもなっていると思います。

めんまは最終的には、じんたんのお母さんとの約束「じんたんを泣かせてあげて」が自分の叶えるべき願いだと思っていたようですが、これだと「花火のくだりはいらなかったの?」となってしまいます。

もちろん、そんなわけはなく、作中でも言われていたようにメンマの本当の願いは

「みんながめんまのためにまたなかよしになってくれたことが一番嬉しかったです。」

そして、

「超平和バスターズはずっと仲良し∞」

につながるわけです。

みんな仲良しでそれがずっと続くであろうことを知り、めんまは旅立つ。これだと、めんまがなぜ高校生になったみんなの前に現れたのかにも説明がつきますね。じんたんを泣かせるだけなら、もっと早く出てきても良かったはずですから。

——————————————————————-

本当はもっと感じたことがあったんですが、まあ要約すると「久しぶりにドラマで泣きそうになった」ということです。やるじゃんフジテレビ。「心が叫びたがってるんだ。」見るよ。それでは~~~~。

追記:なんか偉そうに書いてますが、一個人的意見として見てください、すんません。

 - マンガ・アニメ