【響け!ユーフォニアムおもしろい】現役女子大生が書いた原作だから共感できるのかもしれない

      2015/06/25

mainVisual

響け!ユーフォニアムおもしろいですね~。

E.A.T blogをお読みいただきありがとうございます。
きょん。(@sisyokunosinku)です。

響け!ユーフォニアムを見ていて思ったのですが、

京都アニメーションが原作にするマンガ、ラノベの部活動って、

どれもリアルで、どれも違った日常感があるんですよね。

今回は「響け!ユーフォニアム」と「けいおん!」「Free!」を比較して、面白さについて考えてみたいと思います。

スポンサーリンク

//

—————————————————————————-

響け!ユーフォニアムは、

所さんの「笑ってこらえて吹奏楽の旅」をアニメでみている感覚なんですよね。

部活に対して本気の先生が全国大会、もしくはそのトップを目指して努力するという。

この点は京アニの大ヒット作である「けいおん!」と大きく異なる点だと思います。

top_img

けいおん!の場合は、

文化祭など本気を出すところ描かれつつ基本は部室でだらだらするなど、

日常的な生活にフォーカスして描かれていました。

世の中の大半の部活動経験者は全国大会を目指していなかった人だと思います。

つまり、けいおん!側の部活動経験者ですね。

けいおん!がヒットした要因は、

この「部活って楽しくやればいいじゃないの」「こんな部活動だったらよかった…」

という世間の言えなかった声を代弁してくれたのも一因だったのではないかと思うんですよ。

けいおん!のヒット要因は日経エンタメなどが詳しく書いてくださっています。

オタクも女子高生も熱狂、150億円市場生んだ「けいおん!」人気の理由
日経エンタテインメント!

そんな中で、響け!ユーフォニアムは「ガチな部活動」を描いています。

日本の部活動って競技なのか、教育なのか、すごくあいまいなところがあるんですよね。

運動部活動に全国大会がなかった頃 ー内田良 2015年5月6日

体罰問題だけでなく、学校の部活スポーツを根本から見なおしたほうがいいー大西宏 2013年02月11日

教える指導者もその競技に詳しくない普通の学校の先生だったりしますし、

そういった面では指導者によって、

強豪校が弱くなったり、弱小校が強くなったりっていうことは、

部活動において結構あることなのではないかと思います。

また、強い選手の加入というのも部活を変える要因かと。

Free!なんかはそういった要素によって変わった部活を描いている面白い作品ですよね。

こういった変化は、身体能力が大きく影響する競技に多い変化ですね。

-eJTJ1Ge

響け!ユーフォニアムの場合は前者で、

指導者の変化によって部活のあり方が変わったパターンですね。

そしてその過程で描かれている葛藤がすごくリアルです。

部活に対して本気じゃなかった生徒達が、

先生の本気に感化され変わっていく…。

滝先生が第2話で「全国大会を目指すのか、それとも楽しい部活動を目指すのか」

多数決で決めるシーンは今の日本の部活動の空気感をよく表していると思います。

(ああ聞かれたらみんな「全国」って言っちゃうよ…というのをけいおんは代弁してくれていると思いますw)

08f0af7c

第7話「泣き虫サクソフォン」では、

ついに受験勉強を理由に、葵ちゃんが部活を辞めてしましました。

その裏には、去年の騒動の影響もあったりするのですが・・・。

アニメとか、マンガのおもしろさは共感、と驚きがどれくらいの割合で入っているかだと個人的には思うので、

こういった共感できる葛藤、と全国を目指す部活の日常という驚き、

それらが絶妙なバランスでが入っている響け!ユーフォニアムは面白いのではないかと思います。

武田綾乃

原作者の武田綾乃さんが、しっかり取材をして書き上げた小説だからこんなに臨場感がある作品になっているかなと思いました。

なんと、現役の同志社大学の学生さんということで…。

自分も頑張らなくてはいけません。

———————————————————————————————–

まあ今回のブログで何が言いたいかというと、

なんか響け!ユーフォニアムが面白いから見てね、ということです。

調べてるうちに原作者が女子大生だということを知り、衝撃を受けました。

自分と年齢の近い人が描く部活ものだからこんなに共感できるのか…。

こういった方のお話が聞けるような存在になれるように頑張りたいと思いますー。

 - マンガ・アニメ